日本矯正歯科学会参加中&矯正器具に関するお知らせ
2020/10/12
こんにちは、矯正担当医のひさこです。
新型コロナの世界的流行の影響で、
本年の大きな歯科学会(歯科に限らないと思いますが)は
軒並みオンライン開催となり、矯正歯科学会も連日オンラインで
発表をちょこちょこ閲覧、聴講する毎日です。
新型コロナの世界的流行の影響で、
本年の大きな歯科学会(歯科に限らないと思いますが)は
軒並みオンライン開催となり、矯正歯科学会も連日オンラインで
発表をちょこちょこ閲覧、聴講する毎日です。
机が汚くてすみません…
このオンライン学会は、歯科医院で診療の合間に参加できる、
というのがメリットであり、デメリットであり
手軽に聴講はできますが、基本仕事中なので、途中診療で中断したり、
ちょこちょこ中断しながらだと、何を調べようと思っていたのか、わからなくなってしまったり…
あと、今年に限って言うならば、
さまざまなメーカーの材料を手に取ってチェックできる、
企業展示もバーチャルになってしまったことで、とっても困っています
なぜなら、矯正界では大騒ぎだったのですが、
ある大手老舗矯正器具メーカーが、現行の歯科矯正分野から撤退し、
あとわずかの期間でほぼすべての材料生産も終了する、という発表があったからです。
当院も、もれなくたくさんお世話になっているメーカーだったので、
生産終了になる材料の代替品を急きょリサーチしないといけないのです。
もちろん矯正メーカーは数多ありますので、類似品はあるのですが、
なにせ実物が見てみたい・・・・
仕方がないので、仲間と情報交換しながら、代替品を選定中です。
というところで、前置き(?)が長くなりましたが、お知らせです。
上記の矯正材料の生産終了に伴い、当院で扱っていた
ブラケット(メタル、プラスチック、セラミック)が別メーカーのものに変更になります。
可能な限り、使用感、特に審美性は劣らないものへの変更予定ではありますが、
現行見本でご案内しているものと、実際にお口の中に装着されるものが
今後別のメーカーのものになる可能性がございます。
(見た目はかなり似ています)
まだ在庫がございますので、当面は新規の方も見本でご案内したものを装着しますが、
新しいブラケットの選定が終わり次第、順次切り替えていきますので
どうぞご了承ください。